金曜日, 3月 09, 2012

ヨーロッパのデザイン・メッセ

北欧だけでなくヨーロッパのインテリアやデザイン雑貨関連の見本市をいくつか集めてみた。業界向けで実際に行って見られなくても最近はサイトやYou Tubeにビデオがアップされているので、雰囲気だけでも体験できる。私は時間が取られそうなので止めてしまったが、Pinterest 好きな人たちの参考になるだろうか。











関連リンク
Stockholm Furniture & Light Fair (ビデオ)

木曜日, 3月 01, 2012

目的地に特化した旅行社 Scandjet


日本の格安航空ピーチ就航長崎・上海間航路復活などのニュースを目にすると、旅行マーケットにも多様性が出てきたなと嬉しく思う。当地からも旅の話題をひとつ。

Scandjet は、2002年に設立されたGöteborg を拠点とする旅行社で、目的地をクロアチアに特化している。少なくとも4ヶ月(北部では半年)は雪と氷に閉ざされる北欧人にとって、クロアチアは太陽を浴びるのに格好の人気旅行先だ。今年の夏と秋には、スウェーデンの地方空港 (Luleå, Umeå, Sundsvall, Örebro, Kalmar,  Ängelholm) からクロアチアへ直行便チャーターを出す。現地のホテルやレンタカー予約、スウェーデン語を話すガイド付きグループパッケージ・ツアー、各種の現地オプショナル・ツアーを取り扱っている。

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月曜日, 2月 20, 2012

ノルウェーのNational Tourist Routes: 自然と建築の調和




ノルウェーの National Tourist Routes は、美しいノルウェーの自然景観を楽しむために設けられたおすすめ景観観光ルート。これまでの観光のあり方を考え直し、15年計画で観光地の再生を図ったプロジェクトで、Margrete Friis, Peter Zumthor, PUSHAK arkitekter, Code Arkitektur, Manthey Kula, Jensen and Skodvin, Snohetta などの建築家やデザイン設計会社のアイデアを取り入れて随所に新しい自然観賞スポットやベンチなどが設けられている。

外国の観光地でもこのアイデアを取り入れ始めている。日本でも東北復興の参考にしていただければと願っている。

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木曜日, 2月 16, 2012

フェロー諸島からニット・ファッション


ノルウェーとアイスランドの中間に位置し、18の小さな島々からなるフェロー諸島から、静かな注目を集めているニット・ファッション・ブランド、GUÐRUN & GUÐRUN のご紹介。

フェロー諸島に住む二人の女性たちによって10年前に始められたハンドメイド・ブランドで、伝統的な編み模様が新しいデザイン製品に生かされている。





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日曜日, 2月 05, 2012

生涯に一度の旅を演出してくれる旅行社



北欧の中でも日本人旅行者に人気があるのは、なんといってもフィヨルドの旅が楽しめるノルウェーだろう。ノルウェーは北欧のみならずヨーロッパ、いや世界で最も美しい国の一つだと個人的にも思っている。

この美しい国をオーダーメイドの自分たちだけの旅で楽しみたいという富裕層 (HNWI: High-net-worth individual) からの要望に答え、プライベートガイド付きで顧客が思い描く体験の旅を演出している旅行社がある。 The Travel DesignerZiniry などである。

キャンピングカーやバイクの旅もいいが、例えばロフォーテン諸島の小さな島に一軒だけあるコテージホテルへ小型飛行機をチャーターしてひとっ飛び。海に面した暖炉のある部屋で、シャンペンを片手に。。。。と夢が広がる。既成のパッケージにはない一味違った自分だけの旅をオーダーしてみてはいかがでしょうか。

関連リンク
ノルウェーの旅のインスピレーションに Norway tv
HNWIを顧客とするトラベル・デザイナーのコミュ二ティーとトレードショー:
Pure Life Experiences, Marrakech, Morokko

土曜日, 1月 28, 2012

気になる北欧デザイン・ブログ

北欧デザイン関連ブログはたくさんあるが、北欧デザインの熱烈な外国人ファンや北欧デザイン雑貨を扱っている北欧外のネットショップ・ブログなどが意外と参考になる。それらの気になる北欧デザイン・ブログをいくつか集めてみた。

Nordic Bliss, UK
英国の北欧関連のオンラインショップ・ブログ

写真が素晴らしく、インスピレーション源に。



スウェーデンのデザインやライフスタイルを取り上げるデジタルマガジン。



私がお気に入りの北欧デザイン・ブログやウェブサイトもいくつかご紹介。

Kurbitsとはスウェーデン中部ダーラナで家具や壁などに描かれる伝統的な模様。ブログのロゴにもデザインされている。インテリアだけでなくデザイン小物からファッションまでとにかく話題満載のとても楽しいブログ。


Möbler.se
家具を中心にしたインテリア・ブログ。

BEMZ
イケアの家具に新しいテキスタイル素材を提供しているBemzのブログ



From Scandinavia with love
北欧のデザイン製品やインテリア情報満載、見ているだけで楽しいTumblr を利用したブログ。


Formexは毎年2回行われているデザインの業界見本市だが、1月に開催されたFormexで下の10のデザイン・ブログやライフスタイル・ブログが推薦された。

too much inspiration
Me and Alice
Fröken Kumlin
Hemmariket
purple area
Room and Serve
Qreate
Ica Carlsson
Hemtrender
Its a House

Residence
たくさんのライフスタイル雑誌を発行している LRF Media によるインテリア雑誌 "Residence"。そのウェブサイトにも一部記事が載っている。



土曜日, 1月 14, 2012

かわいすぎるデザイン Anneko Design


最初に Anneko Design のデザインを見かけた時、あまりの可愛さにティーンエイジャーのように「かわいい!」と声を上げてしまったのを覚えている。クリスマスのプレゼント用にダーラホース柄のクッションを作ろうと思いたち、参考になるデザインをネットで探していたときに見つけたものだ。

 ダーラホースは、スウェーデン Dalarna のシンボルともなっている木製のカラフルな馬だが、テキスタイルや食器、トレイ、各種おみやげ品など沢山の製品にスウェーデンのシンボルとしてデザインされている。そのダーラホースをスポンジワイプにデザインした Anneko Design の製品が日本で販売されることになったというので、早速メールでコンタクトを取り、日本の取り扱い先を教えてもらった。

 Anneko Design の情報や作品についてはこの他Facebook ページや、スウェーデンの手つくり作品が販売されているサイト、Signerat.se でもご覧になれます。

 関連リンク
デザイン見本市へ行ってきた

金曜日, 1月 13, 2012

新しくオープンしたコミューンの図書館へ行ってみた




児童書を集めた子供たちのコーナー。インテリアの基本カラーを配したクッションの上で子供たちが遊んでいた。

コンピューターが置いてあるデスクがあちこちに配されていた。

2階にあるメインの図書館の他に、一階には通勤や通学中に電車やバスの中で読めるよう、簡単に借りられるペーパーバックの貸出コーナーや新聞の閲覧コーナーが設けられている。

 本箱の上には、すぐ目の前にある電車の駅からの発着情報ボードが設けられている。

 職員はおらず、各々コンピュータで貸出手続きをする。

 メイン受付とカフェ・レストラン。

窓ガラス越しにバスの停留所が見える。

 基本カラーの黒、緑、黄のインテリアがおしゃれ。

私が住んでいるストックホルム郊外のコミューンは、広さとしては東京の世田谷区、渋谷区、目黒区を合わせたぐらいの広さだが、人口は約四万人である。ここ数年は住宅ラッシュで、新しい住居ビルの建設や駅前の開発が行われている。

図書館がある同じ建物の中に、2つの高校、ジム、会議ホール、カンティーンなどが入っていて、日本の文化会館的な役割を担う。

関連リンク
ストックホルム市立図書館による電子書籍携帯貸出サービス

金曜日, 1月 06, 2012

北欧からの人気旅行先


Gran Canaria

クリスマスから年明けにかけて、北欧からたくさんの旅行者が世界各地へ太陽を求めて旅に出た。スウェーデンの旅行業界誌 Travel News が、チャーター旅行を扱っている Appollo が昨年同期比で36%増、Ving や Fitidsresor も記録的な売上をあげたと報じている。北欧通貨が比較的強いことも要因している。

北欧人に人気の旅行先としては、カナリア諸島マヨルカ島クレタ島キプロスロードス島、タイ、メキシコ、ケニヤなどである。DN紙によると、クリスマスのチャーター先トップ5は、カナリア諸島、タイ、エジプト、ガンビア、カーボべルデであった。

カナリア諸島は北欧だけでなくドイツや英国、その他のヨーロッパ諸国から多くの観光客を惹きつけている、いわば日本人にとってのハワイのような人気旅行先である。カナリア諸島は大西洋に浮かぶ7つの島からなるスペイン領の群島で、北欧人に人気があるのはその中でもテネリフェ島とグラン・カナリア島である。現地にリゾートマンションや住宅を購入して住んでいる人、休みごとに通っている人たちもたくさんいる。現地のスウェーデン語無料タブロイド紙、DagNatt に旅行者統計が出ていたので一部抜粋してみた。

国名      2011年1月~10月までの旅行者数(カナリア諸島全体)
英国               3,076,713
ドイツ             2,191,887
オランダ            347,321
ノルウェー         313,591
スウェーデン     302,687
アイルランド      355,001
ベルギー           297,053
フィンランド       174,825
デンマーク        243,106
イタリア             261,703
合計               8,450,230

チャーター便を利用して全食事付きで子供連れ家族向けパッケージを選べば、安く長く気楽に滞在できるとあって、昔一時流行っていた(地中海クラブスタイルの)フルペンション付きリゾートホテル滞在型の人気が戻っている。

関連リンク
On vacation
休暇の過ごし方- ラジオの長寿番組
スウェーデンの地域航空路
スウェーデンの地域航空路2


水曜日, 12月 28, 2011

ヴァーサ号とリーダーシップ・マネージメント

1628年8月10日処女航海でバルト海に沈んだヴァーサ号のドキュメンタリーフィルムが、昨夜スウェーデンTVで放送されていた。2001年に雑誌の取材で、333年後に引き揚げられ展示されているヴァーサ号博物館館長のインタビューに立ち合ったことがある。その時館長から、ヴァーサ号の建造から沈没までの経過が、企業のリーダーシップ・マネージメントの例として取り上げられることがあるという話を聞いたのを思い出した。

グスタフ二世アドルフ国王の威信をかけた軍艦ヴァーサ号の建造だったが、建造中からすでに現場は構造的な欠陥によるバランスの悪さに気付いていたという。しかし数々の木彫りの彫刻で豪華に装飾された戦艦ヴァーサ号は、岸壁の多くの観衆の注目のもと、1300メートルほど処女航海した後、湾内で沈没し多くの犠牲者を出した。上司に何を報告すべきだったのか、どう行動することが正義だったのか? リーダーとして何をすべきであったのか?

責任の所在を問うその後の裁判では、結局誰も処罰の対象とならなかった。これが当時からすでにスウェーデンにデモクラシーが生きていた証拠でもあると館長は語っていた。

奇しくもこのドキュメンタリーが放送された同じ夜、前日に放映された映画「父親たちの星条旗」に引き続き「硫黄島からの手紙」が放映されていた。戦争という非常事態の中で、個人にとって取るべき正義の行動とは何か、部下を率いるリーダーの素質とは何かを考えさせられる夜になった。


火曜日, 12月 20, 2011

超人気のスウェーデン・ライフスタイル番組

若者のTV離れやTV全体の視聴率低下が言われている折、7.5%の高視聴率をあげ、百万人が見たとメディアが報じているスウェーデンのライフ・スタイル番組がある。

インテリアデザイナー、コック、TV番組プレゼンターなど多くの顔を持つマルチタレント、Ernst Kirchsteiger の「Ernstと一緒にクリスマス」"Jul med Ernst"  というTV4の番組である。

スウェーデン、ヴェルムランド地方 Saxån に建つ古い建物を、彼の素晴らしいセンスとアイデアで改装していく過程が「Ernst と一緒に夏」 "Sommar med Ernst" という番組で、周辺の美しい自然と地域の文化的な話題を盛り込みながら夏に紹介された。今回はそのクリスマス編である。

スウェーデンはいろいろな意味でモデルとされている国だ。現実には日本の方が良いと思う面も多いが、ライフ・スタイルに関しては学ぶことが最も多いと個人的に思っている。 彼が着ている編み込みのセーターにもご注目。

 関連リンク
 Ernstの本


月曜日, 12月 19, 2011

2012年スウェーデンの手工芸100年イベント


Lilli Zickerman (Emma Carolina Helena Zickerman 1858-1949) によって始められたスウェーデンの手工芸(hemslöjd ヘムスロイド)運動を「ヘムスロイド100年」として、ヘムスロイド協会の全国組織/SHR が2012年にヘムスロイド作品展示会やコングレスなど様々なイベントを計画している。

ストックホルムでは Liljevalchs がメイン展示会場となり、Nordiska museet で織物展示、 Prins Eugens Waldemarsudde では Zickerman が取り上げられる。

関連リンク
ヘムスロイド100年ホームページ
Zickermans Värld

日曜日, 12月 04, 2011

インターネット世代の教育-スウェーデンの実験



スウェーデンのTVニュースで、教科書を使わずネットの情報やFacebookなどのSNS、携帯を利用してコミュニケーションを取りながら授業を進めている、スウェーデンのKalmarの学校の例が紹介されていた。例えばFacebookで生徒が出した質問に、教師が答える前に他の生徒が答えたり提案したりしていると、先生 (@danfrendin) がインタビューで説明している。

この学校の実験プロジェクトは、2つの大学 (Linnaeus Univ. Göteborg Univ.) によって研究観察されているということだったので、興味を持ち関連のサイトやTwitter (@alacre) で 調べてみた。芋づる式にスウェーデンや他の北欧諸国発のe-learning関連プラットフォーム、ネットワーク、教科書のデジタル出版など興味深い情報が出てきた。

日本のこの分野はどの程度進んでいるのだろうか?

関連リンク
EMU Facebook  デンマークの教育プラットフォーム
Learning Platform - itslearning @itslearning
Gleerups Läromedel  @gleerups
inkling @inkling
保育園児のためのITプラットフォーム - スウェーデン
大学のオープンソース・ネットワーク
デンマークの高校で秋から電子書籍導入

土曜日, 12月 03, 2011

クリスマスの準備

クリスマスの四週間前の日曜日からクリスマスイブまでのアドベントと呼ばれる待降節には、ろうそくを四本立て週に一本ずつ灯す習慣があり、クリスマスの準備に入る時期である。お正月に鏡餅を供えるようには、クリスマスの習慣が身についてないので、アドベントの朝に忘れずに一本目のロウソクを灯すことができるまで十年かかってしまった。今年のクリスマス準備のスナップを幾つかアップしてみた。










最後の2枚の写真のバックになっている絵入りボードは、蚤の市で見つけたもの。また長年使っている古いクリスマス・リースに手つくりのハートを付けてみたら雰囲気が可愛くなった。

関連リンク