月曜日, 1月 25, 2010

Guldbaggen:スウェーデン映画のオスカー

Guldbaggen (黄金のカブトムシ)は、スウェーデン映画のオスカーとも言える映画賞トロフィーだが、ノミネートされている作品から今夜(1月25日)受賞作が発表される。インターネットTVサイトはこちら。



映画といえば、スウェーデンでも公開されてる「Hachiko」、古くはアバのミュージックビデオや「My Life as a dog」などを監督したLasse Hallströmが、米国から帰国すると報道されている。今年はスウェーデンから新しい監督作品を期待しよう。

関連リンク
YouTube スウェーデン映画 Playlist
Biopublikens Pris (観客賞サイト)

木曜日, 1月 21, 2010

スウェーデンのソーシャルネットワーク (3)

スウェーデンの若者達を中心にしたソーシャルネットワークの一つであったPlayaheadが、3月で閉鎖されると報道されている。2007年にMTGに買収された当時は週53万の訪問数があったが、先週は約6万5千に減っており、Facebook, Twitterなどへの移動が影響したと。一時代の終わりを感じさせる。

関連記事
スウェーデンのソーシャルネットワーク (1)(2)

火曜日, 1月 19, 2010

スウェーデンのテキスタイル・デザインの歴史

TV2でスウェーデンのテキスタイル・デザインの歴史を紹介した番組 (Tyget) が先週放送された。画家Carl Larsson の妻Karin Larsson から始まり、Elsa Gullberg, Astrid Sampe, Edna Martin, Viola Gråsten など、代表的なテキスタイル・デザイナーの作品や彼らが活躍した時代背景などを織り交ぜた興味深い番組だった。インターネットTVサイト (SVTPlay) で2月14日まで録画が見られる。

関連リンク
Klässbols
jobs
Ljungbergs
Tiogruppen (2015年にIKEAが買収)
Interior Center (Japan)

土曜日, 1月 09, 2010

冬の一日



低気温が続いているスウェーデン。ストックホルムの今日の気温はマイナス16度、でもきれいに晴れ上がってたくさんの人々が冬の一日を楽しんでいる。子供たちが、ソリで坂を滑り降りている。


近くの湖では、毎年一周十四キロの天然のスケートリンクができる。人によるが私の場合歩いて一周すれば約三時間。歩くスキーで廻れば二時間、スケートなら一時間半ぐらいで一周できる。

湖岸の豪邸を湖上から見られるのも冬ならでは。
スケートに用意するのは、ひざ当てと靴と長い長距離用スケート。それに氷が割れて湖に落ちるようなことがあった場合、氷につき立てて這い上がるための非常用防具。首にさげて身に着けておく。ワンちゃんも楽しそう。
Posted by Picasa

火曜日, 1月 05, 2010

スウェーデンの人口増加

スウェーデンの人口が前年比0.90%(84000人)増え、9,331,523人になったとスウェーデンの統計局が2009年12月に発表している。過去において、これほど大きい人口増加があったのは1946年のみだという。


上のグラフのオレンジ線が示すように、出生率が前年比2%増えたことや、下のグラフが示すように、スウェーデンから外国へ移住する人口より、移民としてスウェーデンへ入って来る人口が増えたことなどが主な理由として挙げられている。帰国したスウェーデン人のほか、イラクやソマリアからの移民を含めた10万2千人が2009年に移住し、全人口の約14%が外国出身者であると。

1919年頃に死亡者数が急に上がっているのはスペイン風邪、1800年代後半から1900年代初めにかけて、多くのスウェーデン人たちがアメリカへ移住したが、その後移民の受入国になったスウェーデンの人口推移がよくわかる。

関連リンク
統計局ニュースリリース
ストックホルムニュース


What stops population growth? from Gapminder Foundation on Vimeo.

水曜日, 12月 30, 2009

月曜日, 12月 21, 2009

抑圧されている作家やジャーナリストのための著作活動支援

世界各地に自由な著作活動を抑圧されている作家やジャーナリスト達がいる。彼らの言論の自由を守るため、ストックホルムやヨーテボリ、ウプサラなど、北欧を中心にした都市に、これらの作家を一年間招待し、自由に著作活動ができる環境を提供する活動 (Fristadsförfattarna) がSvenska PENICORN (International Cities of Refuge Network) との協力で行なわれている。スウェーデン国内では上記の3都市に、南スウェーデンのマルメが新しく加わると、Sydsvenskan紙が伝えている。

北欧はこういった人権活動をきちんとするのでいつも感心させられる。

日曜日, 12月 13, 2009

ノルウェーが最近目立っている件

スウェーデンが誇るグルーバル企業の人員削減や若者の高い失業率、未だにはっきりしないボルボやサーブの買い手のニュースが流れるスウェーデンを尻目に、オイルマネーで潤う弟分のノルウェーの羽振りのよさが最近目立っているというお話。たとえば:

・スウェーデンの亡き映画監督Ingmar BergmanのFårö島にある住居がノルウェーのIT企業家Hans Gude Gudesenによってオークションで買われ、アートセンターとして公開される予定。関連記事

・音楽シーンではEurovisionでノルウェーが優勝したり、Kings of Convenienceが人気になっている。

・スウェーデンで北朝鮮製のジーンズの発売を取りやめたというニュースが流れていたが、ノルウェーでは "Anti Sweden" というジーンズ・ブランドが人気を得ている。

・Snohetta設計によって新築なったオスロのオペラハウスが数々の賞を受賞している。

・ノルウェー発の文学や映画が話題になっている。

・失業率の高いスウェーデンの若者達がノルウェーで仕事を得ている。またスウェーデン側の国境付近の町が、物価の高いノルウェーからの買い物客でにぎわっている。

 そんな折、スウェーデンのDN紙上では、10年から15年内に実現をめざすノルディック・ユニオン構想(スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランド、アイスランド連合構想)が持ち上がっている。

水曜日, 11月 18, 2009

大学のオープンソース・ネットワーク



世界中で二百以上の大学が取り組んでいるオープンソース・ネットワークのSakaiプロジェクトについての 記事がComputer Sweden に載っていた。元々2004年にアメリカの五大学によって始められたプロジェクトで、インターネットを利用したオンライン教育における教師と学生、あるいは大学間のコミュニケーションを目的にしたプラットフォームを、オープンソースで開発しているプロジェクト。スウェーデンでは二年前にストックホルム大学が利用し始めたほか、ウメオ大学でも現在利用者が23500人、600以上のコースがネット上で組まれているという。

実は私も2003年9月~2004年1月にかけてウメオ大学のインターネットによる講義を受けたことがある。スウェーデンの北方文学 (Norrländsk litteratur) に関するコースで、その時はPing Pongというシステムを使った。教師から出されるテーマを調べ、関連する本を読んでレポートにまとめ、グループ内で公開して共同でレポートを仕上げてゆく。最後はまとめのレポートを個人個人で書きネットにあげて批評しあう。その間の作業はすべてネット上で行われるので、同じコースを取った年齢もまちまちな学生達と会う機会はなかったが、レポートに現れる個性を読むだけでも楽しかった。

水曜日, 11月 11, 2009

電子出版ができるサイト


雑誌やカタログ、パンフレット、マニュアルなど、Issuuのデジタル出版サービスを利用すれば、ネットへのアップロード、編集、共有、ブログ等への貼り付けなどが簡単にできる。ぱらぱらと雑誌を眺めているだけでも楽しい。ちょっと見ない内に、日本語の資料もアップロードされていた。"Design From Scandinavia" という掘り出し物も見つけた。 Twitterでフォローしたい人は@issuu
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