ノルウェーのデザイングループ
Norway Saysが、2007年トーステン&ワニヤ・セーデルベリ賞(Torsten och Wanja Söderbergs pris) を受賞したとDN紙が報じている。同賞は、実業家Torsten Söderbergの生誕100年を記念して1994年にセーデルベリ財団によって設立されたもので、北欧の手工芸や芸術産業に対して、イエーテボリの
Röhsskaミュージアムを通じ氏の誕生日11月4日に毎年授与されている。Norway Says は、家具、テキスタイル、ガラス、ランプ等柔らかい曲線を持つモダンなデザインが特徴で、いかにも北欧的。
また北欧の現代絵画に対して送られる
カーネギー・アート賞(Carnegie Art Award)の2008年受賞者候補が決まったことも報じている。こちらは1998年に設立された賞で2年に1回北欧のどこかの都市で授与される。受賞者には百万クローネが贈られ、作品を紹介した本やフィルムが制作される。2008年度の受賞者は2007年6月29日に発表され、フィンランドのヘルシンキにある
Kiasma現代美術館で10月25日に授与される。
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