火曜日, 7月 28, 2020

Flowers in July in Sweden スウェーデンの7月の野花


Fackelblomster (Lythrum salicaria) エゾミソハギ

Liten blåklocka (Campanula rotundifolia) イトシャジン

Cikoria (Cichorium intybus)

Ullkardborre (Arctium tomentosum) 羊毛ゴボウ

Mjölkört (Epilobium angustifolium) ヤナギラン

Stinknäva (Geranium robertianum)ヒメフロウ

Åkervädd (Knautia arvensis)

Såpnejlika (Saponaria officinalis)  シャボンソウ

Rödklint (Centaurea jacca) ヤグルマアザミ

Läkekungljus (Verbascum thapsus) モウズイカ属

Rödklöver (Trifolium pratense) ムラサキツメクサ

Åkertistel (Crisium arvense)  セイヨウトゲアザミ

Stinksyska (Stachys sylvatica) オオバイヌゴマ

Akleja (Aquilegia vulgaris) セイヨウオダマキ

Rosenmalva (Malva alcea) マルバアオイ

Vresros (Rosa rugosa) ハマナス

Stenros (Rosa canina) ロセカニーナ

Humleblomster (Geum rivale)

Kråkvicker (Vicia cracca) クサフジ

Vildmorot (Daucus carota) ノラニンジン

Fodervallört (Symphytum asperum)

Campanula punctata  ホタルブクロ

Blåeld (Echium vulgare) シべナガムラサキ

Blåklint (Centurea cyanus) ヤグルマギク

Vit sötväppling (Melilotus albus) シロバナシナガワハギ

Gul sötväppling (Melilotus  albus) シナガワハギ

Renfana (Tanacetum vulgare) エゾヨモギギク

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土曜日, 7月 25, 2020

庭で採れたサクランボのクラフティが美味しい!





バニラスティック or バニラビーンズ(Vaniljstång)に縦の切れ目を入れて中の種をこすぎとる。1本50〜70クローネぐらいする。




ちょっと酸っぱい実がなる庭のスミミザクラ(Surkörsbär or Prunus cerasus)
スウェーデンには甘い実がなるセイヨウミザクラ(Sötkörsbär or Prunus  avium)の2種がある。

春、庭の桜の木に綺麗に花が咲いたので、今年はサクランボが沢山採れると期待していたらその通りになった。ご近所におすそ分けしても食べ切れない程なので、Bonniers Kokbok のチェリーレシピを試してみた。簡単でとても美味しいフレンチレシピ、クラフティ(Clafoutis)とチェリー酒。

クラフティの材料:サクランボ500g、小麦粉1+1/2dl(90g)、ミルク3dl、卵4個、砂糖2dl、塩少々、バニラスティック (vaniljstång) 1本、フォームに塗るバター。

バターを塗った深めのフォーム(サイズ直径20〜25センチ)に種を除いたサクランボを並べ、その他の材料を混ぜたソースを上から注ぎ、200度で35分オーブンで焼く。
粉砂糖を振り、ホイップクリームあるいはバニラソースを添える。

バニラスティック(Vaniljstång) がない場合、あるいは高いので代りにバニラシュガー(Vaniljsocker)を使ったバニラソース(Vaniljsås)の作り方をついでにご紹介。


材料: 黄卵1個、ミルク4dl、砂糖大さじ2、片栗粉(Potatismjöl)大さじ1、バニラシュガー(Vniljsocker)大さじ1+1/2

鍋にバニラシュガー以外の材料を入れ、沸騰させないようかき混ぜながらソースが濃くなるまで温める。鍋を火から外し、バニラシュガーを加えて混ぜる。


チェリー酒の材料:サクランボ1リットル、砂糖2dl、水1dl、コニャック1+1/2dl、バニラ1本
コニャックがなかったので、蒸留酒(Brännvin)を使った。
砂糖と水を鍋に入れ、110度になるまで(泡立つぐらい)沸騰させる。火から下ろして、酒をゆっくり加える。バニラに切り目を入れて種をそぎ取り皮ごと鍋に加える。
消毒した蓋付き容器に入れたサクランボ上に注ぎ、最低2週間冷暗所で保存。数ヶ月保存可。

レシピ通りサクランボの種は除いたけれど、種つきでもいいという人もいるのでご自由に。

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金曜日, 7月 03, 2020

My focaccia "Swedish Summer Celebration"







作ってみたFocaccia。コロナ自粛で広がったハッシュタグ #gardenfocaccia  #flowerfocaccia

材料: イースト25g、ぬるま湯3dl、塩 (flingsalt) 大さじ1,はちみつ大さじ1、オリーブオイル1/2dl、強力粉 (vetemjöl special) 7〜8dl
トッピングとして、トマト、ピーマン、オリーブ、カプリス、ルコラなどのハーブ野菜を自分のひらめきで。

1. 器にイースト、水、塩、はちみつ、オリーブオイルを入れ溶かし、小麦粉を少しずつ加えて5分練る。ふきんを掛けて30分発酵させる。
2. オーブンを225度に温めておく。プレートにベーキングペーパーを敷き、オリーブオイルを塗って塩を振る。生地をプレートに1〜2センチの厚さに伸ばし(約30✕40センチ)、再度ふきんをかぶせて30分発酵させる。
3. 生地の上にオリーブオイルを廻しかけ、好みのデザインで材料を乗せてゆく。軽く押さえて、最後に塩を振り、オーブンで10分ほど焼く。

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水曜日, 7月 01, 2020

Yellow flowers in Swedish summer scene 夏を彩る黄色い花々



Käringtand (Lotus corniculatus) セイヨウミヤコグサ

Nattljus  (Oenotbera biennis) メマツヨイグサ

Ängskovall (Melampyrum pratense) カウホイート

Svärdslilja (Iris pseudacorus) キショウブ

Praktlysing (Lysimachia punctata) 

Äkta  johannesört (Hypericum perforatum) セイヨウオトギリソウ

Gul fetknopp (Sedum acre) オウシュウマンネングサ

Gulvial (Lathyrus pratensis) キバナノレンリソウ

Gul näckros (Nuphar lutea) セイヨウコウホネ 別の侵略種?

Natt och dag (Melampyrum nemorosum)  or Svenska flaggan

Ängshaverrot (Tragopogon pratensis)  キバナムギナデシコ

Gulmåra (Galium verum) セイヨウカワラマツバ

Flockfibbla (Hieracium umbellatum) ヤナギタンポポ

Ryssgubbe (Bunias orientalis) 

Färgkulla (Anthemis tinctoria) コウヤカミツレ

蜂が減っているらしく、対策として空き地の草を刈らないと告知するコミューンの立て看板を時々見かけるようになったが、道脇の土手の雑草はご覧のような大きな機械で刈られている。



コロナ自粛中に夫が白樺の廃材などで作った2軒の蜂ホテル、"Air Bee & Bee" 一つは庭のリンゴの木にかけ、もう一つはセイヨウニワトコの木の下に置いてある。

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