土曜日, 9月 25, 2021

今更のヤンソンス・フレステルセ




とっくにブログに書いたものと思っていたが、見つからなかったので今更のヤンソンス・フレステルセ(Janssons frestelse)。

材料: じゃがいも10〜12個ぐらい、玉ねぎ1個、バター大さじ2、アンチョビ1缶(80g、汁も全部使う)、ホイップクリーム(vispgrädde)2dl、ミルク2dl,パン粉大さじ2、最後に散らすバター大さじ2

じゃがいもを短冊に切る。玉ねぎをみじん切りにし、バターで色が変わるぐらいまで4分ぐらい炒める。耐熱皿にバターを塗り、じゃがいも、玉ねぎ、アンチョビの順に二段重ねにする。最初も終わりもじゃがいも。

アンチョビ缶の汁全部、ミルク、ホイップクリームを混ぜて、全体にかける。パン粉を振り、最後にバターの細切れを上に散らす。200度で45分から60分焼く。

ヤンソンを初めて作った時は、焦げ付きを気にして早めにオーブンから出したら、クリームミックスがまだスープ状態で大失敗。じゃがいもがカリカリになるぐらい、焦げ目が付いてもしっかり焼くのがコツ。

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木曜日, 9月 23, 2021

サーモン半身1キロのオーブン焼き



近くのスーパーで1キロ99クローネで売られていたノルウェー産サーモンをまるごとオーブン焼きにしてみた。
オーブンを200度に温めている間に、ベーキングペーパーに乗せた鮭に塩(flingsalt 大さじ1.5)、胡椒、砂糖(råsocker 小さじ1)をすり込み、赤唐辛子の輪切り、長ねぎを1センチぐらいに切ったもの、すりおろしたレモンの皮、あればクミンシード、オリーブオイルを適宜振って、175度に温度を下げたオーブンで25分焼く。

簡単でとても美味しい!

夏のはじめに鉢に種をまいてベランダにほっておいたハーブ(タイム)が、今年はよく育ったので、数本摘み取って香り付けに使った。


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サーモンと長ねぎのパイ




月曜日, 9月 13, 2021

カルダモンパン

 






生地の材料: イースト25g、ミルク2+1/2dl、塩少々、カルダモン小さじ1、砂糖3/4dl、バター室温50g、小麦粉7dl

フィリング材料: バター室温50g、砂糖1/4dl、バニラ小さじ1、カルダモン小さじ1/2

焼き上げた後: 溶かしたバター25g,砂糖1/2dl,カルダモン大さじ1/2

1. まず生地を作る。ボールに砕いたイースト、少し温めたミルク、塩、カルダモン(Kardemumma)、砂糖、バター、小麦粉を入れてよく混ぜる。ボールに布巾かプラスティックの袋を覆って30分発酵させる。

2. 別の器にフィリングの材料を全部入れて捏ねておく。

3. 発酵した生地を小麦粉を振った台に移し、綿棒で約30x40センチに伸ばしてゆく。用意しておいたフィリングを生地上に塗る。長い方の両側から三つ折りに重ね、綿棒で伸ばして形を整え、20本に切り分ける。両端を持ってねじり、中央に寄せてパンを作る。ベーキングペーパーに並べて布巾をかけ、40分ぐらい更に発酵させる。

4. 225度に温めたオーブンで8分焼く。焼き上がったカルダモンパン(Kardemummabullar)に溶かしたバターを塗り、砂糖を混ぜたカルダモンを上から振る。

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木曜日, 9月 09, 2021

セイヨウスモモを2kgも頂いたのでマーマレード











セイヨウスモモのケーキ (下)


ご近所さんから、旬のセイヨウスモモを2kgも頂いたので、早速マーマレードを作ってみた。

材料: セイヨウスモモ 約1.5キロ、砂糖1キロ(11dl)、すりおろし生姜 大さじ2、レモン1個、水1dl

セイヨウスモモの種を取る。レモンはよく洗い、縦4つに切り割り、更に薄くいちょう切りにする。鍋にセイヨウスモモ、すりおろした生姜、レモン、水1dlを加え、火にかけ沸騰させる。

その後火を弱火にして、焦げ付かないようにかき混ぜながら、更に35分ぐらい煮込む。 その過程で砂糖をすこしずつ加えてゆく。 最後に15分ぐらい強火に戻して煮込む。

よく洗ったガラス瓶(熱湯消毒、150度のオーブンに15分入れてもよい)にマーマレードを入れ、蓋をせずに少し冷まし、密封して冷蔵庫で保存する。

参考までに、熱いまま蓋をして、鍋に瓶の半分が浸かる水を入れ沸騰させ、マーマレードの入った瓶を15分煮沸するというレシピもある。

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