火曜日, 9月 20, 2022

醸造所で庭のリンゴを箱入リンゴジュースに




醸造所で色々説明してくれるErikさん




庭のリンゴ、品種は赤いのがAroma、緑色がOrania


今年も庭のリンゴが豊作で嬉しい悲鳴を上げていた時、たまたまローカル紙に出ていた新しいリンゴジュースの醸造所(Åppelmusteri)の記事を目にした。

自宅のガレージを改造し、醸造機器を備え付け、Erik Torstenssonさんが2年前から始めたのが醸造所(Bällsta Trädgård Musteri)。 持ち込まれたリンゴを選別洗浄、80度で低温殺菌した一箱3リットルの箱入りリンゴジュースにしてくれるという。

自宅からそれほど遠くないので、早速庭で採れた40キロほどのリンゴをその醸造所に持ち込んでリンゴジュースを注文した。数日後受け取ったのが、6箱の天然リンゴジュース。さっぱりした甘さで美味しいリンゴジュースになっていた。

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木曜日, 9月 15, 2022

ミニアップルパイ






庭のリンゴの品種、Aroma

パーティーなどで手で摘んで食べられる手頃サイズのアップルパイを作った際のレシピ。
実際にお客様に出すときは、一個のパイを半分から1/4に切ってお盆に並べる。

クラッシクパイ生地材料:
小麦粉3dl(180g)、バター125g、砂糖大さじ1,水大さじ2、

バターを細切れにして小麦粉、砂糖、水を混ぜて練る。
ラップ上で生地の1/2を伸ばし(綿棒よりスプーンの裏を使ったほうがやりやすい)、約10×20cmの大きさにする。フォークでパイ生地に穴を空け、冷蔵庫で30分寝かす。残りの半分も同様。

小麦粉の代わりに、ライ麦粉をミックスした Rågsikt を使っても美味しくできる。

フィリング:
アーモンドペースト、リンゴ小5〜6個、砂糖1dl、レモン1/4個の汁、シナモン大さじ1

皮をむき、小口切りにしたリンゴをフライパンに入れ、上から砂糖とレモン汁、シナモンを振りかけ、時々まぜがら弱火で汁けがなくなるまで煮る。(酸っぱいリンゴをしっとり美味しいラムケーキにを参照。)

冷蔵庫で寝かしたパイ生地を半分に切り、更に三角形に切る。
生地にアーモンドペーストを塗り、リンゴを乗せてもう片方の生地を被せ、フォークで周りを押さえ、黄卵を刷毛で塗る。

170度で20~25分焼く。

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