日曜日, 1月 14, 2024

ヘラジカステーキ

ヘラジカ肉の水気を拭い、塩をすり込む。
(冷凍してあったものは予め自然解凍しておく。)
何箇所かにナイフで切れ目を入れ、ニンニク片を差し込む。
バターで全体に焼色がつくまで焼く。

胡椒を振る。
耐熱容器にオイルを塗り、焼いたヘラジカ肉を置く。
ステーキ用温度計を刺し、125度に温めたオーブンで温度計が50度になるまで焼く。
焼けたら取り出して布巾をかけて15分ぐらい置く。
温度が56度ぐらいに上がった頃が食べ頃。上がり過ぎると肉が乾燥するので注意。
乾燥カンタレーレは、6時間かけて水に漬けて戻す。
カンタレーレをバターで炒める。
玉ねぎのみじん切りが柔らかくなるまで炒め、白ワインを入れて煮込む。
ホイップクリームとブイヨンを入れ、更に5分ほど煮込む。
パセリを散らし、塩コショウ、醤油で味を整える。


材料: ヘラジカフィレ肉(Älgkött)約600g、ニンニク1片、塩コショウ、バター、オイル(ステーキ用)

カンタレールソース材料: 乾燥カンタレーレ(Kantareller アンズタケ)約300g、玉ねぎ1個、刻みパセリ、白ワイン1dl,チキンブイヨン1個、ホイップクリーム3dl(grädde)、塩コショウ、バター(炒め用)、隠し味に醤油少々

付け合せの野菜類、絞り出しマッシュポテトなど

自分で摘んだカンタレーレを乾燥して圧縮したものを、夫の娘が送ってくれたので、夫が冷凍してあったヘラジカ肉(こちらも戴き物)のステーキに添えるソースを頑張って作ってくれた。
贅沢な新年の食事になりました。ごちそうさま。

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