土曜日, 7月 30, 2022

サクランボのジャム

 










サクランボのジャム

材料:種を取ったサクランボ1kg、砂糖8.5dl、ペクチン大さじ2、クエン酸 (Cytronsyra) 30g、安息香酸ナトリウム (Natrium bensonat) 少々

砂糖、ペクチン、クエン酸を混ぜたジャム用砂糖(ジャム砂糖 Jam Sugar)が売られているので、こちらを利用すればより簡単。その場合サクランボ1kgに対して、ジャム砂糖お好みで6〜8dl。(ジャム砂糖の袋には、1kgの木の実に対して1キロのジャム砂糖を入れ、かき混ぜながら弱火で4分煮込むよう説明書きがある。)

サクランボの種を取って鍋に入れ、弱火で沸騰するまで煮る。ジャム砂糖6dl(ちょっと酸っぱめ)〜8dlを加えて更に5分煮る。鍋を火から降ろし。灰汁はきれいに取っておく。よく煮沸した瓶にジャムを入れ、熱いうちに蓋をし、瓶の半分程度の湯の中に、ジャムを詰めた瓶を入れ、空気を抜くため15分ほどかけて煮沸する。冷まして、冷蔵庫に。

余談ですが、今年は例年にも増してたくさんサクランボが採れたので、ご近所におすそわけしたところ、お返しに手つくりのペルシャブレッドを頂いた。これがなんとも美味だったので、写真でご紹介。

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金曜日, 7月 29, 2022

庭のサクランボでマフィンとケーキ









今年も庭の桜の木にたくさんのサクランボがなった。恒例のサクランボのマフィンとケーキを今年も焼いた。ブログに書いていなかったので、今更だがメモとして記しておく。

サクランボ(酸っぱいスミミザクラ)のマフィン
材料: 砂糖2dl、卵2個、バター125g、ミルク1.5dl、小麦粉4.5dl、
ベーキングパウダー小さじ2、マフィン一つに種を取ったサクランボ各5個。

材料を混ぜて作った生地をマフィンフォームに入れ、種を取ったサクランボを並べる。その上にさらに残りの生地(各小さじ1ぐらい)を被せる。

175度で25〜30分焼く。

サクランボは酸っぱいほうが美味しい。セイヨウスグリ(3dl)やフサスグリ(2dl)のマフィンも同じ材料で出来ます。どれも冷凍可。

サクランボのケーキ

材料:砂糖2dl、バター50g、小麦粉2+1/2dl、卵2個、ミルク1dl、

ベーキングパウダー小さじ1.5、バニラ小さじ1、耐熱容器に塗るバターとパン粉少々

175度で45分〜50分焼く


材料を混ぜ、バターを塗りパン粉を振った耐熱容器に流し入れる。種を取ったサクランボを丸く並べて175度で約45分焼く。お箸を刺して生地が粘ついていなければOK。

冷凍可。あらかじめ8等分にして冷凍用プラスティック袋に入れておくと便利。ハイキングに出かける時など、袋ごと取り出してバックパックに入れておけば、食べる頃にちょうど良い具合に解凍されている。

冷凍しない場合でも、3〜4日は冷蔵庫で保存可、しかもケーキに味が滲み込み、しっとりして美味しくなる。


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