月曜日, 6月 29, 2020

6月の白い花々


Prästkrage (Leucanthemum) フランスギク

Skogsolvon (Viburnum opulus L.) セイヨウカボク

Tusensköna (Bellis perennis) ヒナギク

Kirskål (Aegopodium podagraria) イワミツバ

Röllika (Achillea millefolium) セイヨウノコギリソウ

Ekorrbär (Maianthemum bifolium) ヒメマイズルソウ

Vitklöver (Trifolium repens) シロツメクサ

Grässtjärnblomma (Stellaria graminea) カラフトホソバハコベ

Vitblära (Silene latifolia) マツヨイセンノウ

Liljekonvalj (Convallaria majalis)  スズラン

Lingon (Vaccinium vitis-idaea) コケモモの花

Älggräs (Filipendula ulmaria) セイヨウナツユキソウ

Vitmåra (Galium boreale) エゾキヌタソウ

Brännässla (Urtica dioica) セイヨウイラクサ

Hundkäx (Anthriscus sylvestris) シャク

Getrams (Polygonatum odoratum) アマドコロ

Baldersbrå (Tripleurospermum perforatum) イヌカミツレ

Trubbhagtorn (Crataegus monogyna) セイヨウサンザシ

庭の白い花々
(Campanula persikofolia alba) モモバギキョウ

Luktpion (Paeonia lactiflora)  シャクヤク

Doftschersmin (Philadelphus coronarius) バイカウツギ

Fläder (Sambucus nigra) セイヨウニワトコ

Syren (Syringa vulgaris)ライラック

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日曜日, 6月 28, 2020

夏の朝食




私達夫婦は、何年も別々の場所(国)で仕事をしていた現役時代からの習慣で、朝食は今でもそれぞれが自分の好きなものを用意して、それぞれが気に入った場所で食べる。起きる時間が違うし、二人の朝食文化が違う。日本のニュースを聞きながらできれば日陰に座って食べたい私、夫の方は新聞を読みながら、日の当たるベランダに座って一人の時間を楽しんでいる。

今朝夫が自慢げに見せに来た朝食メニューは、レーズン入りオートミール(オーツ麦のお粥)に庭で摘んだエゾヘビイチゴとラズベリージャム( Havregrynsgröt  med russin, smultron och hallonsylt) 、エスプレッソとオレンジジュース、ラバルベルマフィン、りんごとバナナ、それにビタミンD錠。

庭のSmultron (Fragaria vesca  L.)エゾヘビイチゴ

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金曜日, 6月 26, 2020

ラバルベルマフィン+








ご近所の奥さんからラバルベル(Rabarber  or ルバーブ)をたくさん頂いたので、いつものラバルベルマフィンに、余っていたアーモンドペースト(Mandelmassa)を足してみたら美味しくできた。たくさん作っても冷凍できるので便利。

材料: 卵3個、砂糖2dl、バター150g、小麦粉2.5dl、バニラ小さじ1、ベーキングパウダー小さじ1、カデムンマ小さじ1、Mandelmassa 100g、ラバルベル約1センチに切ったもの3〜4dl or 150g

砂糖と卵をよく混ぜ、小麦粉、バニラ、ベーキングパウダー、カデムンマ、溶かしたバター、荒くおろしたアーモンドペーストを順に加えてよく混ぜる。約1センチに切ったラバルベルを加えて混ぜ、ベーキングカップに入れる。200度で15分焼く。
アーモンドペーストを使わない場合は、切ったラバルベルに片栗粉小さじ1(potatismjöl)、砂糖大さじ2を振ってから生地に加える。

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日曜日, 6月 21, 2020

夫が腕をふるった夏至祭ディナー



レストランでは通常前菜として提供される Skagenröra (むき海老をフレッシュクリーム、マヨネーズ、レモン汁、ディル、塩コショウで和えて、トーストやベークドポテトなどに乗せたもの) それにトマトのサラダを添えて、夫が腕をふるってくれた夏至祭ディナー。いつまでも明るく、汗ばむような夏の夕暮れに、冷たいProsecco が美味しい。

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土曜日, 6月 20, 2020

ベランダで夏至祭ランチ




いいお天気で気温も28 度ぐらいまで上がっている夏至祭(Midsommar)。ベランダでニシンの酢漬け(Matjessill)をサワークリーム(Gräddfil)と新じゃがで頂く。飲み物は冷えた
ビールと冷凍庫で冷やした蒸留酒 (Schnaps)。乾杯(Skål!)。

土曜日, 6月 13, 2020

我が家の定番:白身魚とトマトのレシピ2種






(1)フライパンで作る白身さかなとトマトの煮込み

材料: 白身魚(写真はシロイトダラ 瑞語Sej)400g 、玉葱2個、トマト1、ニンニク2個、ブイヨン1個、塩コショウ、ローズマリー、隠し味に醤油少々、オリーブオイル。

まず魚をオリーブオイルで色がつくまで焼き、玉葱とニンニク、トマトを加える。水2dlを加え、ブイヨン、塩コショウ、ローズマリーなどの香辛料、あればケッパー、隠し味に醤油少々で味付けして煮込む。(サーモンでも美味しいです。)

(2)白身魚とトマトのグラタン

材料: 白身魚(下の写真はアラスカポロック冷凍)2切れ、トマト2個、ディル(なければネギ)、ディジョンマスタード、パン粉、バター、塩コショウ各少々、調理用ホイップクリーム1dl。

耐熱容器にバターを塗り、(半解凍した)白身さかなの切り身を並べ、塩コショウする。ディジョンマスタード(なければ甘めのチューブ入り辛子)を切り身の上に絞り出し、その上にディルあるいは刻んだネギを散らす。クリームをかけ、輪切りにしたトマトを並べ、パン粉を振り、バター片を数個置く。225度に温めたオーブンで30分焼く。

ライスあるいはマッシュポテト、サラダを添えて。

日曜日, 6月 07, 2020

森の散歩道で出会ったヘビ



Snoken (Natrix natrix) ヨーロッパヤマカガシ

スウェーデンには3種類のヘビがいる。散歩中の森で行く手を阻むように横たわっていたのは、頭の模様が特徴的で丸い目をした Snoken (Natrix natrix) ヨーロッパヤマカガシ。ヘビが大の苦手な私は、夫に写真を撮ってもらってちょっと離れて見ていた。じっとしているので死んでいるのかと思ったら、急に舌をペロペロして動き出したので悲鳴をあげて逃げた。向こうもびっくりしたことだろう。泳ぎが上手で魚やカエルを丸呑みするらしい。毒は持っていないとネットの説明にある。

ちょっと危ないのは Huggormen (Vipera berus) ヨーロッパクサリヘビ、更にそのヨーロッパクサリヘビを丸呑みにする Hesselsnoken (Coronella austriaca) ヨーロッパナメラ。

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