4月11日ストックホルムのユールゴ-デンにあるCirkus劇場で、After Darkのショーを見てきた。なんとも魅力的なステージで、華麗なコスチュームデザインや数々のスウェーデンのポピュラーミュージックが、皮肉とユーモアに溢れる独特の演出で披露されていて、次々と繰り広げられる90分休みなしのステージを十分に堪能することが出来た。
After Darkは、1976年ストックホルムのディスコ、ShazamでChrister LindarwとLasse Flinckmanによって初演されたdrag showで、評判が評判を呼びスウェーデン各地、海外でもマドリッドやサンフランシスコ、バルセロナ、ロンドン等で長期公演を行なっている。最近では、毎年恒例のユーロヴィジョン・ソングコンテストの国内選抜になるメロディーフェスティヴァルに2004年"La Dolce Vita"で、2005年には"Alla har ont"でエンターテイメントとして、また2007年には"När ni tar saken i egna händer" で出場している。
コスチュームデザイン賞や、DN紙のKasperpriset (1979) など各種の賞を獲得している。4月12~28日、5月2~5日にストックホルムで公演される他、ウメオ、エステルスンド、スンスヴァル、マルメなどスウェーデン各地で公演が予定されている。
0 件のコメント:
コメントを投稿