2008年2月16日の
DN紙に桐野夏生の大きな写真入りで、「Out」のスウェーデン語訳(2007年)「FRI」が紹介されている。(ノルウェー語訳のタイトルは「UTE」、「グロテスク」のノルウェー語訳も出ている。)見出しは「女達が逆襲する」。記事の元になっているインタビューが実現するまでに、英語版の代理店、日本側の代理店を通し3ヶ月かかったらしい。日本の"feminist noir"と称されている作家は、Van Morrisonにコンタクトするのと同じくらい難しかったと。スウェーデンの本のブログ
Bokhoraでも取り上げられており、衝撃的だが引き付けられている様子がうかがえる。静かなブームになりそうな予感。
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