十一万八千人の登録会員を持つママたちのウェブサイト、
Familieliv.se が、2010年6月10日から8月10日の2ヶ月間、スウェーデンの母親を対象に行ったアンケート調査の結果をそのレポート "
Sverige Mamma 2010" にまとめている。
無差別に選んだ3万5千人にアンケートが送られ、回答のあった一万人から九千九十二人の母親の回答を摘出してまとめたもの。
ブログなどで話題になっているのが、家庭に入りたい母親が増えているという結果。80年代生まれの女性たちは一歩後退して専業主婦を将来の理想モデルとし、女性の全国組織
Haroの会長はスウェーデンの平等政策は時代遅れであると
主張している。
常に一歩先を進んできたスウェーデンの女性達が今求めているのは、子供たちのために時間を割ける安らぎの家庭生活という本音。
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