Telekomidag.seが、スモ-ランドのカルスクローナ (Karlskrona) コミューンが、Stadsnätとしてスウェーデンでは初の公衆無線ネットワークを3月29日に開始すると報道している。Stadsnätは、このブログで2006年12月15日に紹介した通信事業者やサービスプロバイダーにかかわりなく、中立的な立場で地域の通信インフラを企業と共同で開発している組織ネットだ。記事に、SkypeにもTelenorにもNintendoにもSprintにも iPassにも接続できるようになるとある。
無線インターネット・サービスプロバイダーも、モバイル通信事業者も、無線機器メーカーもモバイルビデオ・サービス会社も、公衆無線LANローミングサービス事業者も、世界の空港やホテルやリゾートやレストラン等にあるホットスポット・ネットワークの通信事業者も、なんだか頭が混乱してきたが、要するにそれらの違いに関係なく、地域の一市民が国を超えて世界と直接無線でつながる可能性が広がるということなのではないだろうか。
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