日曜日, 9月 04, 2011

北欧のフード・マーケット


週末の休みを利用してストックホルムから船(シリヤライン)で2泊し、フィンランドのトゥルク (Turku スウェーデン語で Åbo)へ遊びに行ってきた。午後7時半にストックホルムのVärtahamnen港を出発し、船中一泊して翌朝7時にトゥルク着。一日観光バスや徒歩で町を見まわった後、群島を巡るボートでブッフェ・ディナーを楽しみ、同日夜の8時過ぎにまた船に乗り、船中で一泊し翌朝6時過ぎにストックホルムに帰るというスケジュールだった。実質10時間ほどの滞在だったが、European Capital of Culture 2011を十分満喫して帰って来た。特に古いフードマーケット (Turun Kauppahalli) が気に入って、二度もコーヒーや食事で利用させてもらった。おみやげは、真ん中にご飯が乗った カレリアン・パイとも呼ばれるフィンランドのパン、Karjalan piirakka。 ヘルシンキの Wanha Kauppahalli で見かけたり、買われたりした方も多いだろう。

北欧の各地には古い情緒ある建物の中に、このようなフードマーケットがたくさんある。スウェーデン語では "Saluhall" と呼ばれ、ストックホルムには HötorgshallenÖstermalms Saluhall がある。デンマークのコペンハーゲンでも、新しいフードマーケット (Torvehallerne) が誕生した。

関連リンク
オスロのMathallen
ストックホルムのフードマーケット

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