土曜日, 10月 12, 2019

ヴァイキング時代の女性たちについての講演






10月9日に、私が住んでいるコミューンのHembygdsförening(郷土協会とでも訳そうか)が主催する、ヴァイキング時代の女性たちについての講演があった。講師はヴァイキングに関する本を出している作家で考古学者のKristina Ekero Eriksson 氏。

スウェーデンのカレンダーには、ほぼ毎日Namnsdag(名前の日 http://www.namnsdag.nu)というのがあり、一人あるいは二人のスウェーデンの名前がついている。この日はIngridの日で、Ingridというヴァイキング時代の女性によって建立されたルーン石碑(Ladbrostenen /U114)の前で、講演の参加者たちが集まった。

図書館に移動後、当時の女性たちの住居、仕事、道具、衣服など、写真やイラストを使った講演者からの大変興味深い話を聴くことができた。個人的にはヴァイキング時代の木製織機(Vävstol)にまつわる話などが面白かった。


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