土曜日, 5月 04, 2013

地域文化のモバイル・ガイド



訪れる観光客に地域の文化遺産を紹介したり、ミュージアムの展示物の解説をしたりする方法がどんどん変わっているので、それを仕事にしている人は大変だろうなと思う。紙の分厚い解説本や写真集、パンフ、スライド、オーディオカセット、ビデオなどによる解説、指定の番号に電話して携帯で解説が聴けるサービスもあった。フィーチャーフォンでQRコードやAugmented Realityなどのツールを使ったり、スマートフォンやタブレットでアプリを利用したり、写真を取って共有したり、これからも新しい方法が発明されて端末や媒体が変わってゆくのだろう。

スウェーデンの OnSpotStory  は、北欧各地の文化、歴史、見所などをモバイルやウェブ、デジタルツールによって紹介している。



5月14日にはフィルムとアニメによるGöta 川流域のショートフィルムをモバイルやウェブサイトで紹介する Shadow of History が公開される予定になっている。

予告編が出ているので興味のある方はこちらへ

関連サイト
Museum Next: 5月12~14日アムステルダムで開催されるミュージアムのイノベーション技術に関する会議


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