ノルウェーの観光業界が、アジアからの観光客を2010年までにもう百万人増やす計画を立てている (forbruker.no) 。特にノルウェーが歓迎しているのは、日本からの観光客だ。日本人観光客は、ノルウェー滞在中に消費する金額が各国中最も高く、一日の消費額が平均3300クローナで、スウェーデン人観光客より2357クローナも多いと報告している。一番消費額の少ないのはスウェーデン人観光客で、記事の見出しは、「けちなスウェーデン人」。 オランダ人やデンマーク人観光客の財布の紐も固い。
一方、けちといわれたスウェーデン人の方は、英国のThe Guardian誌による最近の調査で、英国人が最も好むヨーロッパの旅行先がスウェーデンであったことを「スウェーデンが一番人気」と誇らしげに報じている。この調査では、ノルウェーはイタリアに続く3位であった。
日本人観光客として歓迎されるのは悪い気はしないから、フィヨルド観光にわんさと訪れて、精々お土産をたくさん買って地元への置き土産にしよう。
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