スウェーデン公衆衛生局（Folkhälsomyndigheten or The Public Health Agency of Sweden ）のデータによると4月20現在、スウェーデンで確認されたコロナ感染者数は14777名、死者1580名、重症者1133名である。スウェーデンで最初の感染者が確認されたのは1 月31日、横浜にダイヤモンドプリンセス号が着岸した2日程前だった。その後3月11日に最初の死者が出ている。
スウェーデン国内の感染者の約40%がストックホルムに集中しており、Region Stockholm
によると20日現在の総感染者数5992名、死亡者944名、重症者数は229名となっている。
他の北欧諸国に比べて緩やかな自粛要請政策が取られているスウェーデンのコロナ対策を、集団免疫（Flockimmunitet）を目指すスウェディッシュ・モデルとして外国メディアなどが報じている。国民の信頼が厚いスウェーデン公衆衛生局のAnders Tegnell氏 (State epidemiologist) は、連日の記者会見で感染のスピードを抑えること、感染リスクが高い層の予防、テレワーク､ 社会的距離を保つことや50人以上が集まるイベントの禁止など、自主規制による長期的な感染拡散の抑制を目指し、集団免疫が主戦略ではないと説明している。
尚デンマークとノルウェーの就学前保育（Förskolor）が今日20日から再開された。
関連リンク
スウェーデン感染者数統計（使用ブラウザーのリンクをクリック）
ラジオスウェーデン
Coronavirus Sverige
Swedish expert Prof. Johan Giesecke (YouTube)
スウェーデン国内の感染者の約40%がストックホルムに集中しており、Region Stockholm
によると20日現在の総感染者数5992名、死亡者944名、重症者数は229名となっている。
他の北欧諸国に比べて緩やかな自粛要請政策が取られているスウェーデンのコロナ対策を、集団免疫（Flockimmunitet）を目指すスウェディッシュ・モデルとして外国メディアなどが報じている。国民の信頼が厚いスウェーデン公衆衛生局のAnders Tegnell氏 (State epidemiologist) は、連日の記者会見で感染のスピードを抑えること、感染リスクが高い層の予防、テレワーク､ 社会的距離を保つことや50人以上が集まるイベントの禁止など、自主規制による長期的な感染拡散の抑制を目指し、集団免疫が主戦略ではないと説明している。
尚デンマークとノルウェーの就学前保育（Förskolor）が今日20日から再開された。
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