スウェーデンで4-5年前に卒業した平均年齢30才、約2000名を対照にした、就職希望企業ランキングのアンケート結果がメディアで発表されている。トップ10は下記の通り。 この他、11位にノキア、15位にTietoEnator、16位にH&M等が入っている。
1.ソニー・エリクソン
2.エリクソン
3.マイクロソフト
4.イケア
5.ボルボIT
6.VM-data
7.Capgemini
8.HiQ
9.Saab Ericsson Space
10.IBM
トップ10の半分が外資系であるのが日本と違う。2006年の日経就職希望ランキングでは、サントリー、ANA、トヨタ、資生堂、JTB、松下、三菱UFJ、JAL,みずほ、東京火災となっているようだ。私が卒業した1974年当時は、三井、三菱、住友、丸紅等の商社や日本航空などが人気があったように記憶している。2位に入っているANAは、当時はまだ国際線を飛んでいなかった。この30年ぐらいの就職希望ランキングのリストがあれば、時代の変遷が観察できて面白いと思い、ちょっと探してみたが出てこなかった。いずれにしても、国を問わず若者のブランド志向は高いようだ。
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