月曜日, 7月 16, 2012

ストックホルム群島でキャンプ



Roslagen(ストックホルム北部バルト海沿岸地域)にあるストックホルム群島の一島Singö のキャンプ場で週末を過ごした。小さい島を真ん中にして2つの橋でつながっている。上は島をめぐるハイキングコースを示すサイン。自転車でほぼ一周したら7時間ぐらいかかった。


島の桟橋。かつては群島間を運航する船の定期航路になっていたらしく、乗客がいることを示すため揚げられる標識の白い土台だけが今は残っている。


1700年代に建てられた島にある木造教会。


教会の後ろにある学校で、島のハンドクラフト作家 (Singö-Skärgårdsslöjd) による展示と販売が行なわれていた。


コーヒーのパッケージを利用した紙バッグ。


端布を織り込んだマット。
  

学校の庭にも出店が。


アコーディオン演奏が始まる。曲目はSkogsblommor 森の花。どんなメロディーか興味のある方はYouTubeのリンクへ。


縄を様々に結んで作られたキーホールダーやコースターなど海の男の手仕事作品。


子供たちのための野草を使った手つくりおもちゃ教室も。


田舎に行くと今でも見かけるミルク台。
  

バルト海の入江の岩場でランチ。


自転車で森をサイクリングしていたら


茂みに誰かがこんな紙切れを残していた。手前に見える黄色いのは、スウェーデン人大好物のカンタレーレというキノコ。2012年7月21日まで予約済みだそうだ。


キャンプ場のトイレの中にトイレの上手な使い方や注意事項がいろいろ書いてある。一番最後に「特にノルウェー人のための注意: ノズルを引いてもお金は出てきません。」

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木曜日, 7月 05, 2012

庭の厄介者、ナメクジとマダニ


日課にしている散歩やサイクリングの途中、美しく刈り込まれた家々の庭の芝生や植え込みの花などを眺めるのは楽しい。ところが今年は雨が多いせいか、庭や森の中で長いものだと10センチ以上ある巨大なナメクジをたくさん見かける。スウェーデン語では Spansk Skogssnigel (スペインの森のナメクジの意 英語ではSpanish slug)という名前だが、殺人ナメクジ (mördarsniglar) という通称がある。あまり見かけも良くない上、花などを食べてしまうので、厄介者扱いされている。

私は箸でつまんで、アルコールを入れた空き瓶にほり込んでいる。スウェーデン人にどう処理しているのか聞いてみると、プラスティクの袋に入れ冷凍してからゴミに出すとか、ハサミで真っ二つに切るとか、いろいろ勇ましい答えが返ってくる。

もうひとつ、夏に自然の中で過ごすときに気を付けなければならないのが、マダニだ。(スウェーデン語では Fästingar 英語では Tick) 鹿や野鳥などを介して、犬や猫ばかりでなく人間も刺され、気付かないで放置しておくとボレリア感染してやっかいなことになる。自然の中で過ごした後は体中をチェックして、異常に痒みを感じたり、風邪にしては長引いて調子が悪いと感じることがあれば要注意。刺されて吸血しているマダニを見つけたら、専用のピンセットや指でマダニの頭を後に残さないよう引っこ抜くことが大事だ。

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日曜日, 6月 24, 2012

ストックホルム群島での夏至祭


2万4千島もあるストックホルム群島内の小島で夏至祭を過ごした。


ボートで着いた桟橋からサマーハウスまで荷物を運ぶのはリヤカー。


美しく晴れわたった海は一日中眺めていても見飽きない。





そのうち、ミニヨットが運び出される。



帆を張って海に出る。


帰路は舵を取りそこねてこんなハプニングも。


夏至祭のハイライト、メイポールの周りでダンス。


お腹がすいたので、庭先でバーベキュー。


野の花をテーブルに飾って。


ホカホカの新じゃがとサラダと一緒にいただく。


翌朝、ご主人が網にかかった魚をあげる。


Aborre (perch) 3匹、カレイ1匹、Nors (smelt) 2匹など大漁。


奥さんが捕れた魚をさばいてバターソテーしていただく。美味しい!

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木曜日, 6月 14, 2012

ガレージは男たちの城






スウェーデンの家庭に初めて招かれ、ひと通り挨拶が終わると大抵先ず家の中を案内される。居間や台所は勿論、ベッドルームやトイレや物置のドアまで開けて見せてくれる。

ここは誰それが修理したとか、壁にかかっている絵やパッチワークは誰の手によるものだとか、塗り替えたペンキの品質やら、床を張り替えた時の苦労話など、ちょっとした大工仕事なら大抵自分でやってしまう人が多いので、苦労話も愛嬌のある自慢話になる。

多くの男性たちにとってガレージは自分の城のようなものだ。ガレージを見ればその家の主人の趣味や仕事ぶりが一目でうかがえる。上の写真はホンダCBに魅せられた男性のガレージで撮らせてもらったもの。ネットで見つけては買い求めたクラッシクなホンダのバイクが十台以上所狭しと並んでいる。

長い年月をかけてコツコツとクラッシックなホンダバイクを買い集め、パーツを取り寄せては修理し、エンジンを組み立て、色を調合して塗り、データをコンピューターに入れと、日本の職人の手仕事に通じるきめ細かさだ。ホンダ・クラシックバイクのミュージアムでも開けそうだ。

バイクだけでなく、クラシックカーやヨット、住宅や家のインテリア、庭作りや野菜栽培、保存食や手料理まで、それぞれの個性が表れた手仕事の数々を多くのスウェーデンの家庭で見せてもらった。長くて暗いスウェーデンの冬を過ごす鍵がこのあたりにあるようだ。夏はそれをお披露目、拝見できる楽しい季節でもある。

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水曜日, 6月 13, 2012

先ず英語で電子書籍を出すスウェーデンの新しい出版社 Stockholm Text


スウェーデンの新しい電子書籍出版 Stockholm Text は、スウェーデン語ではなく、最初から英語で世界市場向けに電子書籍を販売している。自国言語の市場が小さいので最初から世界市場に英語で打って出るということだろう。既刊本の英訳出版ではない。


ところで、スウェーデンの書籍業界のニュースサイト Svensk Bokhandel にこの出版社の戦略について書かれた記事の見出しが載っていたので興味を持ち読もうと思ったら、その記事が9クローナで切り売りされていた。 モバイルにSMSで送られてくるコードを記入し決済する Klarna のサービスが使われている。何かの間違いかピンコードを受けてもらえなかったので残念ながら読めなかった。後で請求書が月に一回まとめて送られてくるということだが、9クローナでは郵便代のほうがかかってしまうので、申し訳なくてもっと買うか、諦めるかのどちらかになるだろう。私は諦めた。

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木曜日, 5月 24, 2012

読者と作る新しいオーディオブックの試み


オーディオブックをPCやモバイル(iPhone, Android)にストリーミング配信しているスウェーデンの Storytel が、読者に作品の朗読をしてもらう din röst (Your Voice) というちょっと面白い試みを始めた。誰でも読み手としての登録は出来るが、作品にあった声や読み方がテストされ、読者によって朗読者として承認されなければならない。



下記の手順を踏む。

●テスト文を朗読し録音して、朗読者としての登録をする。
●読者が録音されたテスト文を聴いて適切と思う朗読者をクリックして選ぶ。
●朗読者として承認されれば、週ごとにアップされる作品から朗読したい作品を選択し朗読者として登録する。
●読者が作品の中から聴きたい作品を選ぶ
作品ごとに登録されている朗読者の中から、読者が好きな朗読者を選ぶ。



●最終的に選ばれた朗読者がスタジオで録音を行う。(1時間200クローナが支払われる)
●サウンドチェックをしたあと朗読を録音する。



●間違いがないか読者がチェックし、最終的にオーディオブックとしてアップされる。
●自分の作品を朗読してほしいという作家の登録もできる。

朗読者への報酬は次の二種類が用意されている。

1. オーディオブック1時間につき500クローナ + 売上にたいして5%の印税
2. 売上に対して20%の印税

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水曜日, 5月 02, 2012

Skokloster 城の車の集まりに行ってみた

Fiat 600





イタリヤ車にまじって人気のマツダのスポーツカーも。

ストックホルムの北、メーラレン湖畔に建つSkokloster 城で毎年開催されている車の集まり (bilträff) に行ってみた。もともとイタリア車の所有者の集まりだったので、フェラーリ、ランボルギーニ、アルファロメオ、フィアット、バイクのDucati などがたくさん並んでいた。ドイツのポルシェやアメリカのコルベットに混じって、マツダのスポーツカー (Miata) も並んでいた。経済性と操縦性能が安定しているとこちらでは人気の車種である。

スウェーデンに各種車のクラブがいくつあるかちょっと調べてみたら、200以上あった。この他バイクやスクーター、モーターボートのクラブを含めるとおそらく1000クラブはあるだろう。これから夏にかけてこのような車の集まりが各地で開催される。

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