Let´s me share some more findings about "Hatsune Miku". 1. Basic fact Hatsune Miku is a virtual singer using the synthesizer application called Vocaloid2 which was originally developed by Yamaha. In January 2007, Crypton Future Media, Japan has released Hatsune Miku with license and sold 15,000 units in less than 2 months. It was a big hit in this category of product.
2. What´s the relation between Hatsune Miku and Finnish music group, Loituma? It started with a video clip of Japanese animation "Bleach" featuring Loitumas music. Characteristic sounds of Ieva´s Polka became popular among video & graphic creators and variety of videos featuring the music have been uploaded on the community networks like YouTube and Japanese Niconico Douga. Hatsune Miku is one of them singing Ieva´s Polka with a leek in hand.
3. The girl spinning a leek, later named "Loituma girl", comes from an episode from Japanese animation "Bleach". For your information, leeks (purjolök) recently distributed to bloggers in Sweden by a swedish publisher in order to promote their new book, seems to have nothing to do with this leek spinning phenomena. Photos are here.
4. When a Japanese company started to sell a small (100 mm high ) figure of Hatsune Miku, the company instantly received more than 10,000 orders through Amazon.
5. Newly introduced virtual singers are twins called Kagamine Rin & Len.
6. Two original songs by Hatsune Miku are now on sale as Karaoke through JoySound.
7. Opening of the new community site, PiaPro was announced today. There you can present your own music or graphics using Hatsune Miku and the new twin characters. Unfortunately the application programs are only available in Japan. Source of info and related links are here.
What is Hatsune Miku? I have seen the term "Hatsune Miku" covered by Japanese media intensively for the last couple of weeks. Sometimes it is very difficult even for a Japanese to know exactly what is happening in Japan, especially the hottest pop-culture among young Japanese people. Here are some first-hand information I found on the net. More info in wikipedia.
インタビューの中で氏が作家F Scott Fitzgeraldの言葉 "the test of a first-rate intelligence is the ability to hold two opposed ideas in the mind at the same time, and still retain the ability to function" を引用しているが、Googleの書籍検索で調べてみたら出てきた!興味のある方はこちらへ。
二つの興味深いランキングが発表されている。一つは英国のThe Times Higher Education Supplementの世界の大學ランキングThe Times Higher World University Rankings 2007で、アメリカと英国の大學が上位を占める中、DI紙が北欧の大学がどこにランクされているか報じている。 71 Uppsala University (Sweden) 93 University of Copenhagen (Denmark) 106 Lund University (Sweden) 114 University of AARHUS (Denmark) 130 Technical University of Danmark (Denmark) 188 University of OSLO (Norway) 192 KTH, Royal Institute of Technology (Sweden) 197 Chalmers University of Technology (Sweden) 関連ブログ 就職希望企業ランキング
もう一つは、Gunn Reportによる広告のインテラクティヴ代理店のランキングで、スウェーデンの代理店が4社上位に入っているというDagens Mediaの報道。いずれも6月に行なわれたカンヌのCyber Lionsの賞を受賞している代理店。 1 Farfar 3 Forsman & Bodenfors 7 Great Works 9 Lowe Brindfors
2007年はスウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーン (1907-2002) の生誕100年に当り、その記念切手が発行されている。また今年のクリスマス切手にも、アストリッド・リンドグレーンの本の子供達 (Madicken, Lotta på Bråkmakargatan, Pippi i Långstrump)が描かれている。ストックホルムのユールゴ-デン島にある絵本の室内テーマパーク、ユニバッケンでは、アストリッド・リンドグレーン生誕100年記念イベントが11月14日に予定されている他、本のイラストを描いた3人のイラストレーター展 (Ilon Wikland, Björn Berg, Ingrid Vang Nyman) などが、2008年夏まで行なわれる。同じユールゴ-デン島にある民族博物館スカンセンやグレナルンド遊園地で開催されるクリスマス・マーケットとあわせて訪問すると楽しい。スウェーデンのクリスマス情報はこちら。
World Internet Institute が「スウェーデン人とインターネット2007」という新しいレポートを出している。インターネットの利用者は世代を超え、特に就学前の7歳以下の子ども達と高齢者の利用が増えているのが特徴としている。18歳以上の90%がどこかでインターネットに接続し、79%が自宅でインターネットに接続している。68%は、週最低1回は自宅でインターネットに接続、52%は毎日利用している。97%がEメイルを利用し、87%がニュース等をインターネットで読み、86%が情報検索し、79%が趣味や関心事の情報収集にインターネットを利用している。また78%が支払いをインターネットでしたことがある。 また、18歳以上のSNSの参加者率は11%で、3%がブログを書いている。18才から29才の中ではSNSに34%が参加、7%がブログを書いており、2000年にはなかった現象。
ナショナル・ジオグラフィック・トラべラー (National Giographic Traveler) が、世界の島の自然環境保護状況をランキングしているが、上位20島に北欧の島が4島入っている。 Faroe Islands, Denmark Azores, Portugal Lofoten, Norway Shetland Islands, Scotland Chiloé, Chile Isle of Skye, Scotland Kangaroo Island, South Australia Mackinac Island, Michigan Iceland Molokai, Hawaii Aran Islands, Ireland Texel, Netherlands Dominica Grenadines Tasmania Bora Bora, French Polynesia Fraser Island, Australia Bornholm, Denmark Hydra (Ídra), Greece Falkland Islands (U.K.)
9月12日のこのブログで、メディアが報道している最近のスウェーデンの図書館の活動を取り上げたが、また2~3目に付いたので追加してご紹介する。 ウメオ (Umeå) 周辺の6つの地方自治体が、市民に図書館をもっと利用してもらうためのプロジェクト、Bibliotek 2007 に共同で取り組んでいる。このプロジェクトは、バルト海周辺の104都市の相互協力組織UBC (Union of Baltic Cities) から、Innovative Cultural Activity of the Year 2006 2007 賞を受賞している。なかでもウメオ大學のデザイン研究所が開発した障害者用の誘導機器システムが素晴らしい。参考ビデオがサイトで見られる。このBibliotek 2007プロジェクトはスイスで11月12~13日に発表されるEurope Public Sector Award の候補にもなっている。 BTJが2000年から、国内の学校や図書館で行なわれている、子どもや青少年の読み書きを促進させるプロジェクトを助成している。今年はHelsingborg 市の図書館が、教師や子供向けに行なっている、Gränslöst Maxi というプロジェクトがその対象に選ばれた。 カロリンスカ研究所の大學図書館が、DIKによる「今年の図書館」に選ばれた。DIKは、文書、情報、文化面の仕事に関わる2万1千人のアカデミー会員からなる組織で、学校図書館の統計や専門司書の配置を学校法に入れるよう要求している。 スウェーデン図書館協会が、全国311の図書館の実情レポートや、北欧(デンマーク、ノルウェー、フィンランド)各国の図書館政策の比較レポートを出している。 このように図書館関連のニュースが目につくのは、イェーテボリの国際ブックフェアが9月末に開催されたこともあるが、これらのレポートの結果による図書館の危機感もあるのではないだろうか。
Nordiska rådet (Nordic Council 北欧議会)の映画賞の候補作品が発表されている。 Sweden: Farväl Falkenberg (Falkenberg Farewell), DARLING Norway: REPRISE, Sønner (Sons) Denmark: Kunsten at græde i kor (The Art of Crying), AFR Finland: Miehen työ (A Man´s Job) Iceland: Börn (Children), Mýrin (Jar City) Nordic Councilは、1952年に設立された北欧5カ国(スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、アイスランド)の議会メンバーからなり、毎年映画賞の他、文学賞、音楽賞、自然環境賞を授与している。映画賞の受賞作品は10月9日に発表される。2006年の受賞作品はJosef Fares のZozo。 YTの映画再生リストはこちら。 後日記 デンマークのKunsten at græde i kor (The Art of Crying)が受賞した。(2007-10-09)
シンクタンクのThe new economics foundation が、ヨーロッパ30カ国のエネルギー消費と国民の幸せ度指数をEuropean Happy Planet Index で発表したと数メディアが伝えている。一位はアイスランド、二位はスウェーデン、三位はノルウェー、4位はスイス、六位にデンマークが入っている。アイスランドが一位になった理由は、200の火山、600の温泉からの地熱や水力によるエネルギーを効率的に活用し、人口一人当りの化石燃料によるエネルギー消費を下げ、所得、平均寿命、教育等を通じた生活面の質の高さを挙げている。 "Good life don´t cost the earth." がメッセージ。
11日に発表されたフォーチュン誌のグローバル企業500社に入っている北欧各国の企業は下記の通り。 スウェーデン Volvo, L.M. Ericsson, Vattenfall, Nordea Bank, Skanska, Electrolux フィンランド Nokia, Stora Enso ノルウェー Statoil, Norsk Hydro デンマーク A.P.MollerMaersk Group, Danske Bank Group 尚DIのスウェーデンのリストでは、Astra Zeneca, ABB, Stora Enso も入れて9社としている。 関連ブログ 就職希望企業ランキング
ノルウェーのデザイングループNorway Saysが、2007年トーステン&ワニヤ・セーデルベリ賞(Torsten och Wanja Söderbergs pris) を受賞したとDN紙が報じている。同賞は、実業家Torsten Söderbergの生誕100年を記念して1994年にセーデルベリ財団によって設立されたもので、北欧の手工芸や芸術産業に対して、イエーテボリのRöhsskaミュージアムを通じ氏の誕生日11月4日に毎年授与されている。Norway Says は、家具、テキスタイル、ガラス、ランプ等柔らかい曲線を持つモダンなデザインが特徴で、いかにも北欧的。
また北欧の現代絵画に対して送られるカーネギー・アート賞(Carnegie Art Award)の2008年受賞者候補が決まったことも報じている。こちらは1998年に設立された賞で2年に1回北欧のどこかの都市で授与される。受賞者には百万クローネが贈られ、作品を紹介した本やフィルムが制作される。2008年度の受賞者は2007年6月29日に発表され、フィンランドのヘルシンキにあるKiasma現代美術館で10月25日に授与される。
そういえば、世界のセレブ達を対象にした紹介会員制のソーシャルネットワーク・コミュニティー、A Small Worldの記事を何度か目にした。ヨーロッパ(70%)を中心に、ビジネス界、スポーツ界、芸能界からの著名人など、世界で15万会員を持つ富裕層ソーシャルネットワークで、設立者は、スウェーデン人のErik Wachtmeister氏。会員でないとウェブサイト (asmallworld.net)の中身は当然見られないが、これまでメディアで取り上げられた記事やインタビュービデオが覗ける。ジェット機のチャーター、高級ブランド商品、ホテル、レストランなど、会員をターゲットにしたネット内広告を引き付けているようだ。
第7回BME国際24時間プログラミングコンテストで、スウェーデンチームが上位を独占したというリリースが出ている。また興味を持って、ちょっと調べてみた。コンテストのウェブサイトの情報によると、第一回1st Budapest University of Technology & Economics Open 24-hours Programming Contestが開催されたのは2000年で、今回が7回目。1チーム3人で与えられる毎年違った課題に、好きなプログラム言語を使って制限時間24時間でソリューションをアップロードし、その速さと技を競うものらしい。
北欧諸国がインターネットの普及率が高いのはメディアでもよく報じられているが、それが社会的、文化的に及ぼす影響等を研究調査している組織WII (World Internet Institute) から新しいレポートが出ている。若者や高学歴層に普及率が高いのは各国共通だが、スウェーデンのインターネットの普及を特徴付けているのは、高齢者と低学歴層への普及が他のヨーロッパ諸国と比較して格段に高いということだとしている。
インターネットワールドが、製品レヴューの新しいウェブサイト、testfreaks.com についての記事を載せている。ベータ版を早速覗いて見た。デジタルカメラやPCなどの製品が、専門家や消費者、ブログの評価などでランクされている。立ち上げたのは、Kristofer Arwin氏で、米国のValueclickに2004年に買収された製品価格の比較サイトPricerunnerを94年に始めた人物でもある。2006年までPricerunnerに勤め、今年testfreaksを新しい会社Wiral Internet Groupを通じてオープンしたと記事にある。
Googleがまたスウェーデン企業を買収したようだ。Marratechというブロードバンドでビデオ会議ができるプログラムを提供している会社だ。IDGの記事によると、元々は1995年にル-レオ工科大學の研究プロジェクト ( Centre for Distance-Spanning Technology (CDT) at Luleå Tekniska Högskola) のために始められたものらしい。売主は、1999年から資本投資しているリスクキャピタルのEmano。
ちょっと調べてみたら、ヨットレースVolvo Ocean Raceに参加したEricsson Racing TeamがMarratechのプログラムをレース中に使用したようで、高品質の画質、音質、グラフィックを駆使したプログラムでチームやサポートスタッフとの連絡や天候等の情報収集、世界の寄港地でクルーと家族との連絡等に使われたという2005年からのニュースがあった。2001年にはヨーロッパのICT賞を受賞している。
After Darkは、1976年ストックホルムのディスコ、ShazamでChrister LindarwとLasse Flinckmanによって初演されたdrag showで、評判が評判を呼びスウェーデン各地、海外でもマドリッドやサンフランシスコ、バルセロナ、ロンドン等で長期公演を行なっている。最近では、毎年恒例のユーロヴィジョン・ソングコンテストの国内選抜になるメロディーフェスティヴァルに2004年"La Dolce Vita"で、2005年には"Alla har ont"でエンターテイメントとして、また2007年には"När ni tar saken i egna händer" で出場している。
スウェーデンのMatrixが、新しい住居を購買する前に室内のインテリアをデザインできるプログラム、Virtual Home Stagingの新バージョンを4月21日に公開すると、コンピューター・スウェーデン誌が報じている。同誌はまたスウェーデンでの住居探しは70%、ストックホルムでは95%がネットを利用して行なわれていると別の記事で報告している。イケアのウェブサイトでも、イケアの家具を配置して見られるプログラムが置かれている。
Rosling教授らは、このソフトを使った統計資料を通じて世界の実像を知らせる団体Gapminderを設立し、スウェーデン外務省の国際援助機関SIDA (Swedish International Development Agency) が、2001年からその活動のための経済支援を行なってきた。今回Googleが買収したソフトもこのGapmainderという団体が開発したもの。 コミュニティーによるオープンソースFlashの開発活動も行なっている。各国政府機関での女性登用数や、UNDPの人間開発リポート等がGapminderのホームページで見られる。Rosling教授は、これからはこの組織から離れ、Googleでプログラム開発に当るらしい。
IPTV周辺の動きが活発で、その関連ニュースがスウェーデンのメディアで最近よく目につく。ちょっと拾ってみると、エリクソンがノルウェーのTandberg Televisionに買収申し入れをしており、米国のArris社と競っている。またJoostがフィルム配信を可能にするViacomと提携した。Joostは米国のBusiness2.0誌が、注目に値する新興企業25社のリストThe Next Net 25の1社に上げている、例のスカイプの二人が関わっている会社だ。検索サービスのEniroは、スウェーデンのビデオコミュニティー、Bubblare.seを買収した。また、へニング・マンケルのバランデル刑事シリーズを映画化しているYellow BirdをZodiak Televisionが買収したなどである。