月曜日, 12月 23, 2024

森のグロッグ(Skogsglögg)とサフラン・マフィン

 


リンゴやリンゴンベリー、ブルーベリー、生姜などを原材料として、Grythyttans Glöggfabrik (2021年にSpendrups Bryggeri の傘下になっている)  が、2001年から作っている森のグロッグこと、Skogsglögg。 香辛料などを別に用意する必要がなく、 Skogsglöggを小鍋で温めるか、コップに入れて電子レンジで温めるだけで呑めるホットワイン。

お湯で皮を剥いたアーモンドとレーズンを添えて、ブルーチーズを乗せたジンジャークッキー(Pepparkaka)、やサフランパンなどと一緒にどうぞ。


ジンジャークッキー(Pepparkaka)

チューブ入りÄdelostとよく合う。

森のグロッグに漬けたレーズンや、ラム酒と砂糖に漬けたサフランを使って、クリスマス用の簡単なサフランマフィンを作った。



サフラン0.5gは、前もってラム酒1センチリッター、大さじ1.5ぐらい(写真ではラム酒の代わりに、フィンランドのBrännvinを使った)と砂糖小さじ1とを混ぜて、冷蔵庫で最低30分寝かせておく。 レーズン1dlはSkogsglögg適量に漬けておく。


卵と砂糖をよく撹拌し、サフランを加えてさらに混ぜる。

小麦粉、バニラシュガー、ベーキングパウダーをふるって加え、溶かしたバターとミルクを加えて生地を滑らかにし、レーズンを加える。マフィンカップに生地を流し入れ、トッピングに各5粒ほどのレーズンを乗せ、200度で約15分焼く。



ところで、下の写真のテーブルランプは、イケアのフォーク立てを逆さにして、レッドランプを繋いで夫が作ったオリジナルランプ。なかなかいい雰囲気。


サフランマフィンの生地の材料: バター100g、卵2個、砂糖1.5dl、サフラン0.5g、小麦粉3.5dl、バニラシュガー小さじ1、ベーキングパウダー小さじ1.5、ミルク1.5dl

生地に加える材料: ラム酒1clと砂糖小さじ1に漬けたサフラン0.5g、Skogsglögg に漬けたレーズン1dl

トッピング: 別にレーズン各5粒、焼き上がりに粉砂糖適宜

オーブンを200度に準備。卵と砂糖(1.5dlの内、0.5dlをキビ砂糖にすると味が出る)、ラム酒と砂糖に漬けたサフランを加えてよく混ぜる。

小麦粉、バニラシュガー、ベーキングパウダーをふるって加え、溶かしたバターとミルクを加えて生地を滑らかにする。Skogsglöggに漬けたレーズンを混ぜる。

マフィンカップに生地を流し入れ、トッピングに各5粒ほどのレーズンを乗せ、200度で約15分焼く。生地に箸を突き立ててみて、生地が粘ついていなければOK。

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