金曜日, 6月 28, 2024

暑い夏の日の夕暮れに冷えたビールのお摘みとして



夏の暑い日の夕暮れに、冷えたビールや白ワインのお摘みとして頂くと美味しい
塩が効いた簡単フォッカチオ





2回目の発酵の後、親指で穴を10箇所ほど開けて、オリーブオイルを回しかける。
刷毛で全体にオリーブオイルを塗る。
塩フレークを振って、200度で30分焼く。


20年前ぐらいにスウェーデンの料理雑誌(Allt Om Mat)に出ていた簡単フォッカチオのレシピ、今では我が家の定番です。

材料: 小麦粉6+1/2dl(400g)、イースト25g、ぬるま湯3dl、オリーブオイル大さじ1(イーストをぬるま湯とオリーブオイルで溶かす)と大さじ2(焼く前に生地に塗る)、乾燥トマトのオイル漬け4片ほど、種なしオリーブの実1dl(70g),塩フレーク小さじ2

大きめの器にイーストを砕き、ぬるま湯3dl、オリーブオイル大さじ1を入れて混ぜる。(写真では粉末イースト7gを使用)小麦粉をふるって加え混ぜる。(小麦粉とライ麦粉のミックスRågsiktを半々で使用してもよい)

あらかじめ小口切りにした乾燥トマトのオイル漬けと、横半分に切ったオリーブの実を、生地に加えて練る。布巾をかけて30分発酵させる。

小麦粉を振った台に生地を移し、粘りすぎるときは小麦粉を少し足しながら、四方をつまんで真ん中に寄せて練りながら、直径約20センチの丸い形を作る。生地をプレートに敷いたベーキングペーパー上に移し、布巾をかけて20分再発酵させる。オーブンを200度にしておく。

発酵した生地上に親指で丸い穴を10箇所ぐらいあけ、オリーブオイル大さじ2をまわしかける。
刷毛で全体に伸ばすと良い。塩フレークを全体に振り、200度にあたためたオーブンで30分焼く。冷凍可。

食べやすい大きさに切ったフォッカチオに、スライスチーズをのせオリーブを爪楊枝で留めて、冷えたビールや白ワインのお摘みとしてどうぞ。

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金曜日, 6月 21, 2024

二人だけのささやかな夏至祭のテーブル


ベランダで頂くささやかランチ
飲み物はノンアルコールビールとポーランド土産の冷えたウオッカ
セイヨウアサツキとディルは自家製。
庭のエゾヘビイチゴを添えたSmultron味アイスクリームとエスプレッソ

2024年の夏至祭もいいお天気に恵まれたので、ベランダにテーブルを出して夫婦二人だけの静かでささやかな昼食を摂った。メニューは香辛料で味付けされたお馴染みのニシンMatjessill。
サワークリームと茹でた新ジャガやゆで卵、みじん切りレッドオニオンや"チャバ"ことセイヨウアサツキ(Gräslök)と一緒に頂く。飲み物はノンアルコールのビールと、何年も冷凍庫で眠っていたポーランド土産のウオッカ。

デザートは市販のSmultron (Fragaria vesca) エゾヘビイチゴ味のアイスクリーム、庭で摘んできたSmultronを添えて、エスプレッソと一緒に頂く。

金曜日, 6月 07, 2024

歯を治療中の夫のための流動食レシピ4点

 

BARISTAで煮込んだ食パン粥とそぼろ卵、ズッキーニのレンジ蒸し

バターで炒めた玉ねぎと別に茹でた新ジャガに小麦粉とBARISTAを振りかけてホワイトソース煮にし、ミキサーにかけ、チーズをのせて軽くオーブンで焼いたグラタン風レシピ(夫に一番好評だったこのメニューの写真を撮り忘れて、上記写真には含まれていません。)

冷凍してあったリンゴのキャラメルソースと、別に煮たサツマイモをミキサーにかけてデザートに。冷凍庫にあったアイスクリームを添えて。

BARISTAを加えてミキサーにかければ、なめらかになる。
朝食に頂くお粥、ポリッジ(Havregrynsgröt)に欠かせないオーツ麦 (Fiber Havre Gryn)とBARISTA。
1人分なら大さじ4杯のオーツ麦をかぶるくらいの水で煮て柔らかくし、BARISTAや好きな木の実のジャム、フルーツなどを加えて頂く朝の定番メニュー。

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