月曜日, 3月 03, 2025

オーツ麦の簡単クッキー2点


1. レーズン入りオーツ麦(Havregryn)のクッキー


 


2.  材料3つで簡単オーツ麦のクッキー

オーツ麦、写真上(Havregryn)と小麦ふすま、写真下(Vetekli)

1.レーズン入りオーツ麦(Havregryn)のクッキー

材料: レーズン1dl、砂糖1+1/2dl(内1/2dlをキビ砂糖にしても美味しい)、オーツ麦(Havregryn)3dl、小麦粉1+1/2dl(内1/2dlを小麦ふすま(Vetekli)にしてもいい)、バター150g

細かく切った室温バターと材料をまぜてこね、30センチほどの棒状にする。ナイフで20個ほどに切り分け、丸めてベーキングペーパーに並べる。フォークを押しつけてクッキー形にする。
175度で約15分焼く。

2. 材料3つで簡単オーツ麦クッキー

材料: オーツ麦4dl(Havregryn)、バター150g、砂糖1dl(キビ砂糖でもいい)

溶かしたバターと材料を混ぜて、小さめのマフィン用紙カップ約20〜25個に入れる。175度で10分焼く。上の写真では、トッピングに余っていたアーモンドフレークを乗せたが、約1dlを砕いて混ぜて焼いても美味しい。

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木曜日, 2月 06, 2025

シロニンジン(パースニップ)のキンピラ



スウェーデン産パースニップ(Palsternack)




左下の写真は、セロリのキンピラ。


材料: シロニンジン(パースニップ)小4本、オリーブオイル大さじ1(ごま油小さじ1を加えても美味しい)、みりん大さじ1、しょう油大さじ1、塩コショウ少々、粉末だし少々、炒りごま適量

同じ味付けで、人参、大根、ピーマン、サツマイモ、セロリなどでもよく作るが、いちばん人気なのがこのパースニップ(Parsnip スウェーデン語はPalsternack)。ゴボウは、夏に野生のゴボウ(Kardborre)の花を道端でよく見かけるが、スウェーデン人はこれを食さない。

夏に道端に咲くゴボウ (Kardborre) 

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便秘気味の夫へスウェーデンのおかゆ

木曜日, 1月 23, 2025

便秘気味の夫へスウェーデンのおかゆ(Pajalagröt)



材料は下記参照。

オートブラン (Havrekli) 

前日に亜麻仁(アマニ Linfrön)1dl(ミキサーで砕くと良い。)、干しブドウ1/2dl、プルーン (Katrinplommon) 6〜7個と乾燥あんず (Torkade aprikoser) 6〜7個を小さめに切って鍋に入れ、7dlの水に漬けておく。

翌朝の状態

オートブラン (Havrekli) 1dl 、食物繊維オーツ麦(Fiberhavregryn)2dl、塩小さじ半分、食用油大さじ3を加えて、混ぜながら3〜5分煮る。冷蔵庫で保存すれば1週間分は保つ量になる。食べるときは電子レンジで温める。

下の写真では、オーツミルク (Havremjölk)と一緒に。

ドイツのハーブ酒 Strothmannや20ml小瓶に入ったKuemmerling も
お腹の具合が悪い時などに重宝。

以前アマニ種を庭に撒いておいたら、可憐な青い花が咲いた。

スウェーデンのおかゆ(Pajalagröt)の材料: 
亜麻仁(アマニの種 Linfrön)1dl(ミキサーで砕くと良い。)、干しブドウ1/2dl、プルーン (Katrinplommon) 6〜7個、乾燥あんず (Torkade aprikoser) 6〜7個、水7dl、オートブラン (Havrekli) 1dl 、食物繊維オーツ麦(Fiberhavregryn)2dl、塩小さじ半分、オリーブオイルなどの食用油大さじ3(オリジナルレシピでは使われていない)

前日に亜麻仁(アマニ Linfrön)1dl、干しブドウ1/2dl、プルーン (Katrinplommon) と乾燥あんず (Torkade aprikoser) 各6〜7個を小さめに切って鍋に入れ、7dlの水に漬けておく。

翌朝オートブラン (Havrekli) 1dl 、食物繊維オーツ麦(Fiberhavregryn)2dl、塩小さじ半分、食用油大さじ3を加えて、混ぜながら3〜5分煮る。冷蔵庫で保存すれば1週間分は保つ量になる。食べるときは電子レンジで温める。

参考にさせて頂いたリンク
KOSTRÅD TILL DIG SOM ÄR FÖRSTOPPAD (便秘の人のためのレシピ)
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